【体験談 その2】

HELPのマンツーマンは、自分の学びたい内容にオーダーメイドできるところが素晴らしい!

32歳 としさん 男性 マーティンス校 12週間 

レポートの全体的な流れ

 

・自己紹介
・HELPに入学を決めた理由
・学校の環境
・なぜフィリピンなのか
・フィリピン留学について
・フィリピン留学前に知っておいてほしいこと

 

自己紹介

三ヶ月間、生徒としてHELPバギオ校のマーティンス校舎で学びました。密度の濃いカリキュラムで非常に有意義な時間を過ごすことが出来ました。

何よりHELPはEnglish Onlyのポリシーが徹底していて、日本人同士でも全て英語で意思疎通します。

一緒に旅行へ出かけてもずっと英語で、何が何でも日本語は使わないという意識の高い人ばかりで大変な刺激を受けました。

母国語利用が許可される週末、たまたま日本人で集まった飲み会の際「みんな日本語喋れるんだ…」と思ったくらいなのです。

笑い話のようですがそれだけ英語に集中することができました。
 
HELPの学生は私の滞在中、およそ20%は日本人学生だったと思います。English Onlyの仕組みが良い効果をもたらしていて、母国語を使えないため、日本人同士で固まってしまうことが他校と比べて少なかったように思います。国籍に関係なく、わいわいコミュニケーションし、英語という共通言語を使って複雑な内容の意思疎通ができた時の嬉しさと言ったらたまりません。

こういった経験をたくさんすることが出来ました。
 
私が英語を学ぼうと思ったきっかけはふたつあります。

仕事を通じて英語の必要性を痛感し、日本語だけでは将来仕事が無くなるリスクの高さに気づいてしまったこと。

そして現在BBT大学に在籍する学生なのですが、英語をろくに使えないようでは卒業できそうもなかったこと。

そのため、短期間で語学力向上が期待できる留学に踏み切りました。
 
フィリピンには多くの英会話学校がありますが、私がHELPに入学を決めた理由と、その背景についてまとめてみます。

 

HELPに決めた理由

私がHELPに入学を決めた理由は下記の3つが挙げられます。
 
1、講師陣の質の高さ
2、勉強に適した気温
3、スパルタカリキュラム
 
1、講師陣の質の高さ
「質が高い」と言っても生徒が求めるものは千差万別です。私の場合は概ね下記の基準を持っています。
 
・ 語彙、文法、発音などにおいて留学生レベルでは及ばない高いスキル
・ 生徒に適した教え方が出来る、話題や引き出しを多く持っていること
・ 時間を守り、授業の準備をきっちりこなしているなどプロ意識の高さ
・ コミュニケーション能力の高さ
 
教師の質は、入学前に知ることは出来ませんし、ホームページを見ても他校と何が違うのかよくわかりません。

そこで、マニラやバギオの語学学校へ直接見学に赴き、学校の雰囲気を肌で感じながら体験授業を受けてきたのです。

各校とも体験授業にはヘッドティーチャークラスがアサインされてくることが多いため、それだけでは教師の平均レベルを把握できないことは分かっていましたが、ひとつの参考になることは事実です。結果、最高の体験授業を受けさせてくれたのがHELPでした。
 
2、勉強に適した気温
フィリピンは常夏の国ですが、HELP語学学校が位置するバギオ市は標高1500mの山中に位置し、避暑地として知られています。

他の地域と比較して暑すぎず、寒過ぎずの勉強に集中できる気温のためエアコンの必要もなく、蚊に悩まされることもありませんでした。
 
3、スパルタカリキュラム
現在、フィリピンにあるいくつかの語学学校では「スパルタ」式のカリキュラムを取り入れています。何を持ってスパルタなのか、どこからがスパルタなのか明確に定義することはむつかしいですが、概ね以下の特徴を持っています。
 
・校内では母国語利用禁止(英語のみ)
・授業時間が多い(朝食前や夕食後にも授業あり)
・門限や外出、外泊禁止などの制限がある(勉強に集中してもらうため)HELPは1997年にバギオで初めて作られた英語学校でもあり、マーティンス校のウイリアム校長によると「HELPマーティンスがバギオの中で一番スパルタの学校」との事です。

もちろん重要なのは歴史ではなく、私達生徒にとっては今どうなのか、という一点に限られるのですが、創設から長い学校は教師側の研修においてもノウハウが蓄積し洗練されている場合が多く、若い学校より比較的優秀な先生が集まっている傾向があるのは事実だと思います。

私はHELPに入学したわけですが、教える能力、および発音スキル、文法スキルが高い先生揃いで驚きました。
 
多くの語学学校では20歳前後の教師を雇用している場合が多くあります。

マーティンス校舎の先生は教師経験年数が長く、30歳~40歳前後の先生が中心になっています。必ずしもそうとは言い切れないものの、平均して若い先生と比較し知識に厚みがある場合が多く、殆どの先生と政治、経済、宗教など、ある程度の前提知識が必要で、かつ深いディスカッションに苦もなく対応してくれたのは助かりました。

他校の若い先生の場合、政治経済の話に対応することができず、結局ティーンエイジャートークに終始するだけという事もあったので、これはHELP講師陣の強みだと思います。

言うまでもありませんが英語が出来るだけでは優秀な先生になり得ず、コミュニケーション能力の高さおよび引き出しの豊富さ、知識量や論理的思考力、モラルの有無が教師の質を左右するのだと感じます。

 

学校の環境

・HELPマーティンス校について
 
HELPはBaguioにふたつの校舎を持っています。ロンロン校舎とマーティンス校舎です。前者は300人ほど、後者は120人ほどの生徒が学びます。私の滞在中、日本人生徒は能力を問わずキャンパスを選ぶことができました。マーティンス校舎には比較的レベルの高い韓国人生徒が集まっています。

マーティンスは中級・上級者向けという側面もあり、ロンロンと違いスパルタ色が濃く、週末を除いて校内での母国語利用が禁止されています。

また平日は外出禁止なため、実質的に日本語を使える機会はありません。
 
・一日のモデルスケジュール
 
HELPでは大きく分けてESLコースとテストコース(TOEIC、TOEFL、IELTS等)ビジネスコミュニケーションコースの3種類があります。

私もTOEICスコアは目標のひとつですが、過去、ろくな英語力もないのにTESTにフォーカスした英語学習で挫折した経験から、自分のレベルでテストコースを選ぶのが望ましくないのはわかっていました。

テスト以前に基礎的な会話力を底上げする必要性を感じていたためESLコースを選択。以下、私の平均的な一日のスケジュールを記しておきます。
 
06:00 起床
06:30 朝食
 
07:00 リスニングクラス
07:30 TEDを視聴して英語で概要をまとめる(自習)
08:00 マンツーマンクラス
09:00 マンツーマンクラス
10:00 グループクラス
11:00 マンツーマンクラス
12:00 昼食そして昼寝
13:00 マンツーマンクラス
14:00 休憩および予習復習
15:00 マンツーマンクラス
16:00 マンツーマンクラス
17:00 スペシャルグループクラス
 
18:00 夕食
19:00 自習(~21時頃まで)
21:00 ストレッチ、筋トレ
22:00 シャワーを浴びる。メールやネットニュースをチェック、日記を書く。
23:00 就寝
 
・毎週末にテストがある
 
HELPでは毎週日曜日に簡易TOEICテストが行われ、生徒は毎週、得点の推移と向き合うことになります。ただ、どのコースを選ぼうともスピーキングやリスニングが出来るようになれば、比例してTOEICの点数は上がっていきます。よりテストに特化した効率的な学びが出来るとはいえ、そもそもTOEIC300点レベルでテストコースを選択するのは無茶だ、と思ったのです。
 
・学校のルール
 
以下、学校の代表的なルールの一例を示します。スパルタを掲げるだけ厳しいものになっていますが、これを鬱陶しいと捉えるか、集中するチャンスと捉えるかはその人次第な気もします。
 
・週末を除き母国語利用禁止。
 
・授業への遅刻および欠席に罰金あり。
 
・毎週金曜日に一週間分の英語日記を提出。
 
・平日は外出禁止。ただし建物から出られないというわけではなく、HELPマーティンス校がある区画の中の決められた範囲まで、という条件。この行動範囲の中にはいくつかのサリサリストア(フィリピンの個人商店的コンビニの総称)があり、外出禁止の平日でも日用品であれば調達可。
 
・週末は外出OK。しかし外泊は禁止およびCurfew(門限)あり。土曜日は24時、日曜日は18時。
 
・プログラムの最終週のみ、申請すれば外泊が認められる。よって遠出できるのは月一回のみ。
 
罰金はその都度支払うのではなく、毎月学校に預けるデポジットから引かれていくシステムです。
 
・学校内の環境

マーティンス校舎においては、教室は地下一階、1F、6Fにあり、2F~5Fは寮になっています。オフィス(事務所)や食堂、簡易ジムも1Fにあります。人にもよると思うのですが、私の場合、B1~6F間を一日15往復くらいしていたため、勉強の合間の気分転換としていい運動になっていました。
 
インターネット(Wi-Fi)が使えるのは1Fのロビーと6Fの教室だけで、自室では使えないようになっています。これは勉強に集中させるためのスパルタな施策だそうです。
 
部屋は殆どが二人部屋で、僅かながら1人部屋もあります。
 
 

各部屋の設備はベッド、机、椅子、クローゼット、コンセント、鍵をかけられる棚などがあります。備品は原則として提供されないので、各自調達する必要があります。南京錠やタコ足コンセントは市内中心部にあるホームセンターで売っています。行動が許可された区画内にはいくつかのサリサリストアがあり、マーティンス校敷地内のストアは夜遅く(23時くらい)まで営業しています。
 
平日は授業終了後から夜遅くまで、英語学習カウンセラーのジェシー先生がロビーに待機してくれています。非常に気さくな先生で、学習の悩み相談はもちろんのこと、トークには積極的に応じてくれました。授業終了後、殆どの先生は自宅に戻ってしまいますが、英語ネイティブであるジェシーとは夜遅くまで会話できます。HELPでは、自分にその気があれば朝から夜まで英語を使い続けられる環境が整っていると思います。
 
校内のクリニックにはナースが常駐しており、健康相談はもちろん、体調不良時には初期対応および薬の処方をしてもらえます。体調不良で授業を欠席する場合、クリニックの受診が必要になります。
 
・学校周辺の環境
 

HELPの校舎が位置するバギオ市は、人口30万人程度でありながら14万人の学生人口を抱える学園都市です。発展はしているものの小さい都市であるため、遊べる箇所も多いわけではなく、数日散歩すれば十二分に全体像を把握することができます。この絶妙なコンパクト感が勉強に集中しやすい環境を作り出していると感じます。
 
ただし、山中にあるため上下の起伏が激しく、土地勘がないと思ったように歩けない場所でもあります。タクシーの初乗りは35ペソ(約90円)です。マニラと違って殆どの場合、何も云わなくてもメーターを使ってくれますし、おつりもちゃんと返してくれます。学校から市内中心部までは概ね50ペソ(約130円)ほどですが、ジプニー(フィリピンの小型乗合バスみたいなもの)なら8.5ペソ(約25円)程度で乗せていってくれるので、私はあんまりタクシーを使いませんでした。

 

なぜフィリピン留学なのか?
 

1、フィリピンは英語とタガログ語が公用語であり、殆どの方が英語を理解し、話すことができる
 
映画館ではハリウッドムービーが英語音声に字幕なしで上映されており、一般市民の英語能力の高さを示しています。多くのフィリピン人にとって英語は第一言語ではなく「学んで身につけたもの」で、彼らはエレメンタリースクール(小学校)から英語による授業を受けます。日本では英語は英語の時間にしか使いませんが、フィリピンでは他科目でも英語による授業が行われます。その結果、英語を学んでいくプロセスを体感として身につけているため、英語学習者がひっかかりやすいツボを知っています。2010年には英語コールセンター受注でインドを抜いて世界一位に、また日本でもオンライン英会話学校として、フィリピン人の英語力に着目したサービスが近年続々とサービスインしています。
 
2、手頃な留学費用
 
日本と比べて物価や人件費が安いため、 学校によって費用は異なるものの、2016年2月現在、授業、寮、食事込みで月20万円程度が一般的な目安です。HELPはその中でも良心的な価格設定になっているようです。また同じ学校でも1人部屋を選ぶか、3人部屋を選ぶかで価格は異なります。
 
3、マンツーマン授業
 
フィリピン留学における最大のアドバンテージがマンツーマン授業です。グループクラスと大きく違うのは、先生を独占できるため、とにかくたくさん話せ、問題点をすぐに解決できることです。英語を身に付けるには会話の絶対量を確保することが重要で、マンツーマン授業はその目的に合致します。
 
フィリピン留学を月15万円と見積もって、土日祝日を除いて月22日程度授業があるとします。マンツーマンで一日8時間授業に参加すると、一時間あたり900円未満の計算です。食費、寮費、授業料全て含めてこの価格なのです。日本の大手マンツーマン英会話学校に通うコストと比較すれば、費用対効果の高さは一目瞭然です。
 
・フィリピン留学の位置づけ

 

データとして正確な情報や文献を読んだわけではないことを前置きしますが、フィリピン留学を考案したのは韓国人とされ、それを示すように95%超の学校が韓国資本です。現在のSamsung、Hyundaiなどの大手各社の採用条件で知られる通り、韓国では入社や昇進にTOEICスコアが重視されます。よって多くの方は英語を習得する必要性に迫られるわけですが、英語を身に付ける一番手っ取り早い方法は留学することです。しかし欧米留学はコストがかかり、裕福な層だけに限られてしまいます。資産の差異が英語の習得スピードに直結するとなると国力としても歪みが出てくるため、この状況を打破すべく、誰でも低価格で英語を習得できるよう英語が公用語、かつ比較して物価の安いフィリピンに着目し、学校を作り、学生を送り込むシステムを構築。これがフィリピン留学の始まりです。2015年現在、人口5000万人の韓国から、年10万人以上の学生が英語を学びにフィリピンへ来ています。また、フィリピンの英語は欧米と比べて比較的ゆっくりなので、欧米留学前にフィリピン留学をはさみ、基礎を身に付けてから欧米へ行く流れも一般的になりつつあるようです。HELPでも、卒業後にカナダ、イギリス、オーストラリア等へ留学予定の韓国人学生に多く出会いました。
 
・日本におけるフィリピン留学
日本においてフィリピン留学が認知されてきたのは最近のことで、太田英基氏による著書「フィリピン「超」格安英語留学」が刊行された2011年7月前後から知名度が上昇し、2011年度にフィリピン留学した日本人は約1万人とされています。2015年現在年間4万人を超え、留学がさらに増加することはほぼ確実視されています。

 

 

大変参考になるレポートを提供していただき、感謝します!

 

HELP英語学校の特徴について、詳細にとらえていただいております。

ぜひこれから入学を検討される方に読んでいただきたいと思います。

 

これからのご活躍をお祈りしております。

 

HELP英語学校 日本人留学受付センター

スタッフ一同